価値観
規模は小さくとも、積極的に生き、周囲の邪魔をすべて跳ね除けて確固たる新しい価値観の元で、次の時代を元気に引っ張って行くような連中はいるが、政府や官庁やメディアは取り上げることもせずに、自分たちの利益に繋がる大きいだけの痴呆な組織を優先する…
巣籠もり需要だと、首を締められつつあるのに、まだ消費にうつつを抜かしてる国民がいるらしい。 ルーティーンだとか、毎日の習慣だとか、それらがいかにも健康に良く、人間の生き方として正しいというような馬鹿げた情報・ニュースや番組は溢れ返っている…
昨日はお客さんが昼前に重なって、虎屋の携帯出来る箱羊羹セットをいただいたので、今週の山ではそれを持って行こうと嬉しかった。 高価な酒なんかよりも、甘いモノが嬉しい。 山で大汗をかいてクタクタになって降りて来て、最初にミニストップを探して食べ…
新型コロナのワクチンを早々に実用化するようだが、俺は絶対に関わり合いたくはない。 こんな短期間で、治験など出来るものでもなく、だから副作用や合併症のことを考えると、実はただのビタミン剤のような成分のモノだろうと思っているが、気休めでも、病…
ま~た、次の台風の影が東南海上に幾つも見える。 美味いモノは、その産地に行かんキャ~喰えない。 この日曜から、太平洋での遠泳から、山へと戻ってる。 俺の行く混まない海や山での帰り道には、どこでも美味いモノを喰ってくる。 猛暑の魚料理から、喰う…
我が国の 新型コロナ感染者数が増えている!! の、コロナ教猛信者たちの叫ぶ声が大きくなってるが、5月から6月上旬までの検査数から、いまは倍近くの検査をするようになってる分母を考えると、普通だろう。 入院患者も増えてないし、重症患者も増えてな…
・・・マスクをしてない方のご入場・ご来店はお断りしております!! ・・・あ~、じゃ~な、おめ~のような間抜け面は見たくもないわい! 二度と来んわい!! 喧嘩を売ってる捨て台詞ではなくって、本音で呆れて居る。 どこまでやるのか? 自粛ゴッコ。 エ…
自粛ではなくって、現代人の陥ってる状態は、委縮と言うのが正解だろう。 自意識過剰な親に、小部屋に監禁され、虐待される、それとおなじ状況になってるのが、今の社会だ。 川上に網を張り、川下から驚かし、一か所に集まったところで、恐怖の質をあげて、…
東京オリンピックを本気でやりたいのなら、新型肺炎コロナの初動対応が真逆になってるだろう。 どのみち完璧な感染検査などないのだからと、世界の潮流とは違ったのんびりした対応を続けてることで、公表感染者数が他国ほど伸びず、安泰だと考えているのな…
人間社会のタブーと言われる行動ばかりを、半世紀いじょうも前からことごとく其処に自分で身を置き経験してくると、いかにありもしない嘘ばかりで高度経済成長という詐欺が横行していたのかを、大笑いして感じることになってる。 歴史小説なんざ権力の犬と…
銀座で飲食店の出来る1階の路面店なんて、なかなかモノが出ない。 年末になってその話が貸主から持ち込まれて、たくさんいる希望客に順繰りに紹介していこうと考えておったが、とっとと決まってしまった。 大晦日に、ほぼ条件まで決めて詰めておいた。 ・…
都市鉱山、金(ゴールド)は鉱山産出の3分の1くらいの量を、都市でも再生している。 もうかれこれ20年以上も前から、これからの世界で唯一信用できるモノは金(ゴールド)だと言い続けているが、それでも我が国は金(ゴールド)には目もくれず、米国債…
銀座の俺の店では、長年にわたって山で撮って来た写真を見ることが出来る。 暇な連中が一服しにやってきては、黙って眺めてることもあるくらいに、色々と見れる。 ・・・良いな~ ・・・素敵ね~ それを見て山に行きたいな~という話になっても、その景色を…
古く親しい仲の良いピアニストの女性から、ベートーベンの大公を第一楽章から聴くように命令されて、忙しい合間に聞いておったけんども、おかしなもんで、こんな自由自在な獣のような激しい60年を送って来ておっても、聞き入ってしまってる自分がいるわけ…
内科医とは、やってくる患者の話を聞きながら、そのストレスを解消するための会話に努力する医者のことだ。 外科医とは機械で言えばメカニックのことで、技術で肉体の悪いところを直接に切り刻み修理する医者のことだ。 古くは散髪屋と外科は同じ人間が患者…
若い時分から、まわりに振り回されずに独自の価値観を持って後悔しないように生きて来た者には、40~50歳過ぎても相変わらず飲んだくれて、ダラダラ街中で時を無為に過ごすことはない。 いつも何かを気にして、まわりの目を気にして、そのはけ口として…
人と人との関わり合いでは、自分のことばかり考えて生きて居ると、その時が来た、と動き始めてもすでに相手はいなかった、そういうことばかりだ。 星の瞬きが、その存在の証明にはならないのとおなじ。 光年という時間は、光が届くときにはそのモノ自体はす…
お土産という、妙な慣習が我が国にもある。 毎週、片道何百キロも車で走って遊びに出掛けてる俺のようなオヤジには、それがない。 一昨日なんざ往復1000キロ近く走ったが、たまにお土産物屋で買うのは、俺が今そこで喰うものだけ。 だからご丁寧な梱包…
銀座で周旋屋を長くやってると、大きな売買の話もあるけんども、逆に賃貸のいろんな細々した話もたくさん出て来る訳だが、シングル・マザーという言葉が無かった頃から、俺は母子家庭の応援みたいなこともやってきた。 そんな家庭の今はそれぞれに変化してお…
目先の取り分ばかり追いかけて暮らしておると、その自分の置かれている危機的な状況には気が付かないということは、社会ではたくさんある。 ベテラン・熟練とか、プロ・フェッショナルだとか言われてる連中が、じきに姿を消してしまってることはよくあるこ…
都会ではこの異常に気温が上がってる夏の初めに、今年の冬も大雪だろうと皆に言っておったが、すでに高い山では冬の装備も必要になりつつある。 太陽や地球が活発に活動を始めてるようにも思えるが、単に人間の生活の上で、困ったことになってる話でしかなく…
ひとりの人として、どう生き、どういう社会や他人との関わり方を持ち、なにが愉しくて生きるのか? 自分自身の、生きてる意味を、しっかりと確認出来て日常を生きてる大人なんて、そんなにたくさんいやしないのがほんとうだ。 ただただ時計の針に急かされて…